箏と二胡音楽会「春の風と川の色」

2018.04.15

世界遺産である平等院のライトアップ期間に、400年続く宇治の窯元”朝日焼”のギャラリーで箏と二胡のコンサートを行いました。

演奏の前には、川を望む素敵なお茶室でのお呈茶もあり、美味しい宇治のお茶と季節の御菓子をお愉しみいただきました。

 

主菓子は 紫野源水さんの 花筏、
お抹茶は 利招園茶舗 の聖安

演奏後も、ゲストの皆様と共に暖かな交流を愉しませていただきました。

お食事は、可愛らしいみよしやさんの天むす弁当。白味噌仕立ての生麩のお椀とほうじ茶、食後には豆大福もついて和気藹々。

共演した二胡の伍丁さんと、素敵なゲストさんと記念撮影。今年は桜が早々に見ごろを終えてしまったので、本日の衣装は名残の桜尽くし。着物は川の流れに舞う桜をイメージして選びました。

 

川の流れと、音楽とお茶と器、清らかで豊かなひと時でした。